2012年06月02日

東大の中川恵一准教授も認める低線量内部被ばくの影響

こども東葛ネットが5月10日に松戸市立の全小・中学校に「運動会開催にともなうお願い」の手紙を出しました。その中で東大の中川恵一准教授も低線量内部被ばくの影響を認めている事実が指摘されています。転載してご紹介します。 

◆緊急報告  いまからできる、春の運動会対策! ≪ こども東葛ネット
http://tohkatsunet.wordpress.com/2012/05/14/%e2%97%86%e7%b7%8a%e6%80%a5%e5%a0%b1%e5%91%8a%e3%80%80%e3%80%80%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%80%81%e6%98%a5%e3%81%ae%e9%81%8b%e5%8b%95%e4%bc%9a%e5%af%be%e7%ad%96/

小・中学校 校長先生各位 
https://tohkatsunet.files.wordpress.com/2012/05/e5b08fe383bbe4b8ade5ada6e6a0a1e38080e6a0a1e995b7e58588e7949fe59084e4bd8d1.pdf

【放射性の塵による影響】

世界保健機関(WHO)は、住居内の自然ラドンでさえ肺がんの原因になりうること、線量反応関係がしきい値のない直線関係にあることを確認しています。

 ラドンと癌(WHO、ファクトシート No.291、2005 年6 月)
http://www.who.int/ionizing_radiation/pub_meet/factsheets/radon_fs_291_japan.pdf

 WHOの住居内ラドンリスク(RRR)プロジェクト(後の国際ラドンプロジェクト)の第1回専門家会合が2005年1月に開催されましたが、ファクトシート「ラドンと癌」はその時の議論を取りまとめたものです。

 この第1回専門家会合には放射線医学総合研究所の山田裕司氏が参加されており、自身の文章でファクトシートの内容を紹介されています。

http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub051103yamada.html
(1)WHO国際ラドンプロジェクトについて

 東大の中川恵一准教授も毎日新聞の連載記事で、「肺がんの最大の原因は喫煙ですが、原因の第2位は、このラドンガスなのです。世界保健機関(WHO)によると、肺がんの原因の3〜14%が、空気中のラドンの吸入による被ばくと言われます」と指摘しているとおりです。

Dr.中川のがんの時代を暮らす:/20 DNA傷つけるラドン(毎日新聞、2011年12月25日)
http://mainichi.jp/feature/news/20111225ddm013070049000c.html

自然の放射性物質が肺がんのリスクを増加させるのですから、福島原発事故による放射性の塵がこうしたリスクをさらに増加させていると考えられるのです。

太田光征
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posted by 2011shinsaichiba at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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