2012年06月02日

福島県による子どもの甲状腺検査:山下俊一氏は比較対照となる長崎でのデータを公表せず

福島県が4月に発表した県民健康調査の結果によれば、3月までに受診した18歳以下の子ども3万8114人のうち、35.8%に結節か嚢胞が見つかった。

1 結節や嚢胞が認められなかった人: 64.2%
2 5.0ミリ以下の結節や20ミリ以下の嚢胞が認められた人: 35.3%(うち嚢胞は35.1%)
3 5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上の嚢胞が認められた人: 0.5%(結節は184人、0.48%)

同じく山下俊一氏は長崎県について2000年のデータを取っていた。嚢胞は0.8%で、5ミリ以上の結節が認められた人は0人であった。福島と長崎の差は一目瞭然。山下氏は長崎の結果と合わせて福島の調査結果を発表すべきだった。そもそも山下氏は健康調査の責任者を務めるべきではない。

Peace Philosophy Centre: 福島甲状腺検査その2: 比較調査の必要性
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html
Peace Philosophy Centre: 福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」−ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/04/blog-post_28.html
意識屋のブログ 子どもたちの甲状腺異常:福島(2011~2012)と長崎(2000)の差が著しい!
http://ishikiya.blog72.fc2.com/blog-entry-358.html

ゴメリとの比較は難しいのではないかと思う。

太田光征
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posted by 2011shinsaichiba at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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